今年はハロウィンにピニャータを作りましたが、イベントの時は盛り上がること間違いなしなので簡単なピニャータの作り方を紹介したいと思います。
そもそもピニャータとは?
メキシコなどで子供のお誕生日やお祭りで使われるお菓子入りのくす玉!
子供たちでくす玉を割ってお菓子をGET!棒でバンバン叩くのでストレス発散にもなりそうである。
超簡単!紙袋ピニャータ(難易度★)
形にこだわらなければ薄手の紙袋や(高級な分厚い紙袋はNG)100円均一の提灯などを使って作るのが早くて簡単!
※子供たちが棒で叩いてピニャータを割るのでちゃんと壊れるように作る必要があります。小さい子クラスで薄い紙袋でも割れなさそうな場合は折り目に沿って少し切り込みを入れるなど工夫をすれば大丈夫!
イベントに合わせて少し飾り付けしたらおしまいです。
例)イースター→ウサギの耳、顔をつける、ハロウィン→オバケや蜘蛛にみたてる、クリスマス→赤いリボンなどを飾る
しかも紙袋には取手が付いているので吊るすのも簡単!
画用紙で作るピニャータ(難易度★★)
画用紙や薄い段ボールで好きな形の入れ物を作って作るピニャータ。好きな形に作れる反面、強度の調整が必要です。※子供たちが棒で叩いてピニャータを割るのでちゃんと壊れるように作る必要があります。
こちらは薄いボール紙で作ったピニャータです
マリオのあのキャラクターがモチーフ♪
強度の調整はどうするかというと・・・接合部の接着具合!
小さい子クラスでは弱い力でも割れるように接合部に使うテープをセロテープやマスキングテープにして貼る枚数も減らします。
大きい子クラスではもう少し強度を高めるために、一部をガムテープ(全部に使うと割れません)にしたりテープで貼り合わせる部分を多くします。
本格的!ピニャータの作り方(難易度★★★)
最後にわたしの教室で作ったピニャータの作り方!
材料は
- 風船
- 新聞紙
- デンプンのり
- 絵の具
- 色画用紙
①風船を作りたいピニャータの大きさになるまで膨らませ、洗濯物干などにつるします。
②デンプンのりを水で溶いて適当にちぎった新聞紙を浸して風船に貼り付けます。
③②の工程を数回繰り返し、新聞紙の層を作ります。分厚すぎると乾かないし、壊れないので薄めにね!
④完全に乾いたら風船を割って取り出します。
⑤新聞紙でできた型に色を塗って、飾りをつけて完成♪
こちらの動画を参考にしてください!